大内田建設（株）
支払条件変更を取引先に依頼
大豊建設（株）
リストラ本格化
■貨物運送（福岡）／（株）ショーゴ
【続報】債権者判明 負債総額 約45億8,200万円
代 表 ：河野 章吾
所在地 ： 福岡市東区箱崎ふ頭4-12-35
設 立 ： 1995年9月
資本金 ： 1,000万円
年 商 ： （07/9）約17億4,300万円
弊誌11月13日号「モルグ」にて既報の、同社の債権者が判明した。負債総額は約45億8,200万円が見込まれる。
■管工事（福岡）／（株）東亜エンジニアリング
【続報】債権者判明 負債総額 約2億1,000万円
代 表 ： 越尾 毅
所在地 ：福岡市城南区樋井川2-11-18
設 立 ： 1975年9月
資本金 ： 1,000万円
年 商 ： （07/8）1億7,126万円
弊誌11月3日号「モルグ」にて既報の、同社の債権者が判明した。負債総額は約2億1,000万円が見込まれる。
■一般貨物運送・重機運搬（福岡）／（有）興運
採算割れ 破産手続開始申請 負債総額 約2億9,700万円
代 表 ： 木下 雅知
所在地 ： 福岡県大野城市乙金2-4-3
設 立 ： 1963年8月
資本金 ： 1,000万円
年 商 ： （08/6）約5億7,000万円
10月31日、事業を停止した同社は、11月12日に福岡地裁に破産手続開始を申請した。申請代理人は李博盛弁護士（李法律事務所、福岡市中央区赤坂1-3-12、電話：092-741-0410）ほか1名。負債総額は約2億9,700万円が見込まれる。
■建築工事（北九州）／宇畑建設（株）
受注不振 破産手続申請準備中 負債総額 1億3,742万円
代 表 ： 大畑 善文
所在地 ： 北九州市八幡西区萩原1-8-61
設 立 ： 1969年8月
資本金 ： 3,200万円
年 商 ： （07/12）1億9,110万円
11月12日付で事業を停止した同社は、破産手続申請の準備に入った。担当は高橋直人弁護士（高橋直人法律事務所、北九州市小倉北区金田1-8-5、電話：093-561-9131）。負債総額は1億3,742万円が見込まれる。
■トップインタビュー
既存顧客拡大と品揃えの充実で来期155億円の売り上げを見込む
新日本製薬（株） 代表取締役社長 後藤 孝洋 氏
市場規模が4兆円に迫るなど、急速に市場が拡大している通販業界。こうした潮流に乗り、地元通販会社は順調に業績を伸ばしているところが少なくない。新日本製薬（株）もそのうちの1社。毎年売り上げを伸ばし、前期は念願の100億円の大台に乗せた。今期も対前期比20％の増収となる見通しである。その好業績の理由を、同社代表取締役社長の後藤孝洋氏に聞いた。
○基礎化粧品のラインナップが充実
○シルバー対象の商品も
○積極的な社会貢献活動
■クローズアップ
キューサイ、今も続く成長曲線 売却前より実質90億円の増収か
エヌ・アイ・エフ・ＳＭＢＣベンチャース（株）（以下ＳＭＢＣ）によるＴＯＢ実施で、長谷川一族から経営陣が変わったことで注目された（株）キューサイ。この10月、新体制に変更後初となる12カ月決算を迎えた。行政の締め付けや景気後退など環境が厳しいなか、従来以上の好決算が見込まれる。
○青汁にならぶヒット商品
○実質連続成長は続く
○ファンドが目指す出口とは
■流通大競争時代
不況適応力の弱さ露呈 岩田屋、中間期で赤字転落
岩田屋の業績が悪化している。親会社の三越伊勢丹ホールディングス発足後、初の決算となった9月中間期は消費低迷のあおりをもろに受け、営業、経常利益とも赤字に転落。3月期通期も減益は避けられない。伊勢丹傘下で商品力強化は進んだものの、経営体質の改善は道半ばで、不況適応力の弱さをさらけ出すことになった。
○本店不振が響く
○高い損益分岐点
○伊勢丹流に限界も
■東京レポート
パナソニックと三洋電機 Ｍ＆Ａの深層をつなぐ「血縁」
パナソニック（株）（旧・松下電器産業）が三洋電機（株）を子会社化へ－。そもそも松下電器と三洋電機は歴史的なつながりが深い。三洋電機の創業者、故・井植歳男は、「経営の神様」とあがめられた松下電器の創業者、故・松下幸之助の義弟で、松下電器の専務を務めていたことは広く知られている。若い読者のために、両社の関係をおさらいしてみよう。
○戦前、松下電器は井植家の同族経営
○公職追放で袂を分かつ
○世襲経営に対する両社の態度
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