(株)梅の花(本社:福岡県久留米市、梅野重俊社長)は、5月23日に公表した2008年9月期(2007年10月1日~2008年9月30日)の業績予想の修正と特別損失の計上を発表した。
特別損失について、遊休用地、外食事業5店舗、テイクアウト事業36店舗および(有)古市庵興産の解散によるのれんなどの減損損失12億2,200万円、店舗閉店などに伴う固定資産除売却損1億9,300万円、閉店損失引当金繰入額1億3,300万円など、16億2,500万円を見込んでいるとしている。
同時に配当予想の修正も発表しており、期末配当は無配と修正している。
また、10月1日をもって、子会社である(株)古市庵より、製造事業を譲り受けたことも発表した。
◇通期連結予想(2007年10月1日~2008年9月30日)
【売上高】
前回発表予想:289億1,200万円
今回修正予想:285億2,200万円
増減額:-3億8,900万円
【営業利益】
前回発表予想:3億2,200万円
今回修正予想:-1,100万円
増減額:-3億3,400万円
【経常利益】
前回発表予想:-7,600万円
今回修正予想:-3億9,700万円
増減額:-3億2,000万円
【当期純利益】
前回発表予想:-7億9,100万円
今回修正予想:-25億600万円
増減額:-17億1,500万円
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