(株)梅の花(本社:福岡県久留米市、梅野重俊社長)は、11月25日発表予定だった「2008年9月期決算短信」の発表を12月1日に延期すると発表した。
同時に発表された「役員退職慰労金制度廃止」の決定、および2009年9月期の出店計画などを見直し、財務体質の改善を念頭においた事業計画の変更など、修正後発事象を決算数値などに反映させることに時間を要しているためとしている。
役員退職慰労金制度廃止の理由については、昨今の業績悪化により2008年9月期決算において大幅な当期純損失を計上することとなったため、9月30日付をもって役員退職慰労金制度を廃止するとしている。
これにより2008年9月期においては、役員退職慰労引当金戻入1億5,600万円を特別利益に計上するとしている。
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