動向が注目される大分のNo1デベロッパー、本多産建だが、金融機関との交渉を本格化させている。所有する物件の処分と今後の運営方針を中心に協議を重ねているものとみられ、金融機関がいかなる判断を下すのかに注目が集まっている。
また、同社の関係会社であるホンダアルファ都市開発(株)が11月13日付けで法的手続きに入ったことで、同社への注目度が更に上がる形になってしまった。 もっとも、今月中日の支払日は乗り切っており、年の瀬に向けて協議の行方が注目される。
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