東京都交通局が運行している都営バスで、乗降者がICカード(PASMO・SUICA)を使用して料金を支払う際に、車載機の不具合により、過収受が発生していたことが判明した。 現在、同局はこれまでの過収受分に対して、自主的に現金書留による返金を行なっているが、返金総額や件数は不明。 地下鉄、バス、都電、モノレール、電気事業を手掛ける東京都交通局だが、2006年度に地下鉄開業後、初めて全ての事業で同時に黒字(42億2,100万円)を計上した。
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