11月28日午後、福岡高裁において石田宝蔵・柳川市長を被告とする「ピアス工場跡地・購入費用全額5億4,000万円の返還を求める住民訴訟」(原告・柳川市民グループ)の判決があり、控訴棄却の判決が出された。住民側と弁護団は上告するかどうか、今後検討することにしている。
この裁判は、石田柳川市長(当時大和町長)がピアス社跡地を不当な高値で購入したとする裁判で、第1審の福岡地裁では3月11日、住民側が敗訴、高裁に控訴中だった。
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