イオンモール㈱は1日(月)、5日(金)朝9時30分、福岡県筑紫野市にグランドオープンする大型ショッピングモール「イオンモール筑紫野」の報道関係者向けの説明会を開催した。場所はJR鹿児島本線天拝山駅前に位置する駅前立地型店舗。西鉄大牟田線朝倉街道駅からも近く、車では九州自動車道筑紫野インターから約1キロと交通の便も良い。
半径1km以内には「ゆめタウン筑紫野」があり、九州地区の二大巨塔が間近でぶつかることから注目度が高く、多くのマスコミ関係者らが集まった。
同モールは三層モール(三階)になるフロアで構成され、核店舗にはモール西端にジャスコが1階から3階まで入り、サブ核店舗として地域最大規模(約800坪超)となる「蔦屋書店」が1階に入店した。3階には9スクリーン1509席で地域最大級のシネコンとなる「ワーナー・マイカル・シネマズ」が入居した。その他、福岡初出店が10店舗、地場50社が出店し、全部で約180の専門店からなる。年中無休である。
店内はテナントを挟む通路が広く、トイレひとつをとっても男、女用を始め各階に1ヶ所キッズトイレを設けているなど人と環境に配慮したつくりとなっているのが特徴だ。基本商圏は筑紫野市を始め近隣の小郡市など約38万世帯。子供から高齢者まで幅広い年代に愛される店舗を目指す。
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