福岡県は来年4月から、県が管轄している「認可外保育施設」の名称について、「法律で認められていないような冷たい響きがある」として、「届出保育施設」に変更する。また、国の基準を満たす施設については、「基準適合届出保育施設」とする。
「認可外保育施設」には、県内で7726人の子どもが通っている。(県管轄分約3,582人、政令市の福岡市で2,293人、北九州市で1,157人、中核市の久留米市で694人)。久留米市も同じ対応を取るが、福岡、北九州市は慎重な姿勢という。
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