リサ・パートナーズ(本社:東京都港区、井無田敦社長)および100%子会社である(株)リファス、リサ企業再生債権回収(株)は、12月4日、(株)十八銀行(本社:長崎市、宮脇雅俊頭取)と、成長支援および事業再生支援に関する業務協力協定を締結したと発表した。
業務協力の概要は、対象企業の選定における相互協力、対象企業の資本増強や業務改善策・リストラ戦略などのシナリオ立案、上記の事業戦略の遂行における相互協力、対象企業の成長・再生支援進捗状況などにおける情報共有としている。
また、支援の対象企業は、成長支援業務については、長崎県などにおいて一定の経営基盤を持ち、相応の収益性があり、今後更なる成長が期待できる企業が主な対象。再生支援業務については、過剰負債や不採算事業部門などの問題があることにより、企業活力が削がれている企業を主な対象とするとしている。
なお、当期業績への影響は、今後手掛ける支援案件の増加に伴う投資収益、フィー収益などが期待できるものの、現在のところ業績に対する影響は軽微としている。
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⇒RISA PARTNERS Inc
⇒十八銀行
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