（株）ファミリー
売却予定のファンド向け1棟売り決済されず
■乾椎茸加工販売（北九州）／(株)北川
採算割れ 破産手続申請準備中 負債総額 約7億円
代 表 ： 北川 慎治
所在地 ： 北九州市八幡西区引野1-2-5
設 立 ： 1959年9月
資本金 ： 1,000万円
年 商 ： （08/2）5億2,780万円
11月21日に従業員を全員解雇、事業を停止した同社は事後処理を弁護士に一任、破産手続申請の準備に入った。担当は桑原善郎弁護士（桑原善郎法律事務所、北九州市小倉北区金田1-8-5、電話：093-571-9400）。負債総額は約７億円が見込まれる。
■戸建分譲（大阪）／ウエスト・ハウス(株)
販売不振 特別清算手続申請準備中 負債総額 約70億円
代 表 ： 西畑 博史
所在地 ： 大阪市西区阿波座1-6-1
設 立 ： 1988年12月
資本金 ： 3,000万円
年 商 ： （07/９）約44億円
12月1日に事業を停止した同社は、事後処理を田端晃弁護士（弁護士法人田端綜合法律事務所、大阪市北区西天満2-9-14、電話：06-6365-9110）ほかに一任し、特別清算手続の申請準備に入った。負債総額は約70億円が見込まれる。
■不動産開発（東京）／（株）モリモト
東証2部上場 民事再生法適用申請 負債総額 約1,615億2,000万円
代 表 ： 森本 浩義
所在地 ： 東京都渋谷区恵比寿南3-7-4
設 立 ： 1983年7月
資本金 ：57億7,176万9,460円
年 商 ： （08/３）1,176億3,600万円
11月28日、同社は東京地裁に民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。申請代理人は綾克己弁護士(ときわ法律事務所、東京都千代田区麹町3-5-1、電話：03-3222-7850)ほか8名。監督委員は宮川勝之弁護士(東京丸の内・春木法律事務所、東京都千代田区丸の内3-3-1、電話：03-3213-1081)。負債総額は約1,615億2,000万円が見込まれる。
■プレストレストコンクリート建設工事ほか（東京）／オリエンタル白石（株） ほか２社
【続報】会社更生手続開始申請 負債総額 ３社合計 約620億円
代 表 ： 加賀屋 正之
所在地 ： 東京都千代田区平河町2-1-1
福岡支店 ： 福岡市中央区天神4-2-31
設 立 ：1952年10月
資本金 ： 30億円
年 商 ： （08/3）858億9,100万円
弊誌1390号モルグにて既報の同社は、11月28日に保全管理命令を受けた。保全管理人は河野玄逸弁護士（河野法律事務所、東京都港区赤坂2-17-22、電話：03-3582-0621）。負債総額は3社合計で約620億円が見込まれる。
■特別寄稿 CMC特別レポート
ついに完成！コーントライ夢中学校 子どもたちの未来を紡ぐ
中学校の落成式が近づくにつれ、カンボジア王国や地雷問題に関する勉強会、カンボジア現地での共同作業の内容の検討、そして現地訪問団の参加者募集などが開始された。6月4日には佐世保市内のアルカスで、私を講師としてカンボジアの地雷問題と教育事情についての学習会を行なった。また、現地報告による写真でパネル展を実施し、学校建設の進捗状況を佐世保市民にアピールし、さらなる募金の呼びかけを展開した。
○現地の子どもたちと共に作る
○地球人としての思い
○未来への夢を乗せて
■流通大競争時代
スーパー大栄、回復軌道に 鮮ど市場が牽引車
（株）スーパー大栄の業績が生鮮ディスカウント「鮮ど市場」の好調に支えられ回復基調に乗ってきた。9月中間期は売上、利益ともわずかながら予想を上回った。来年3月期通期は期初の予想を据え置くが、増収増益を達成できる見通し。「鮮ど市場」が好調を維持する間に本体のスーパー事業の収益体質を固めることが課題だ。
○上期は計画上回る
○自分で仕入れ自分で売る
○“ポスト鮮ど”が課題に
■恩田の深層WATCH
経済危機に直面するオバマ 大統領就任の影に軍の動き
世界金融危機の震源地、米国に初の黒人大統領が誕生した。報道されていないが、金融危機が深刻化する一方、オバマ有利の情勢下で大統領選が進むとともに、米国には海外からの帰還兵が増えた。続いてこのところ予備役の召集が本格化しているという。米国で何が起きているか、これから何が起きようとしているのか。来年1月20日の大統領就任式まで、そして大統領就任後の半年まで、世界を巻き込む予測できない事態が起こる可能性がある。
○「米軍の動きでわかる」
○オバマの役割は
○米国の動向注目
■景気低迷の今こそ好機
金融不況の難局を乗り切り 創意工夫の「家」づくりに奮励
「元気印」の住宅会社4社対談
昨年6月20日の改正建築基準法施行の影響から、直後の7月、8月と対前年同月比で40％を超える新築住宅着工戸数の激減に見舞われた。続いて米国発のサブプライムローン問題で、対岸の火事どころではなく、全世界を震撼させる金融危機に陥った。いよいよ実体経済までも揺るがすような事態となっている。今回はそうした厳しい経済情勢下でも受注を落とさず、堅実な経営を続けている「元気印」の住宅会社4社にご登場いただき、現状認識と不況を乗り切る策について対談していただいた。
○景気悪化のなかでも昨年同様の受注確保
○メンテナンスも含めたリフォーム事業も
○積極的コストダウンで顧客に最良の家を
○ハウジングプラザで自社品質をアピール
○年数を経るごとに価値のあがる家づくりを
○さらなる成長めざしより効果的なPRを
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