(株)三井ハイテック(本社:北九州市八幡西区、坂上隆紀社長)は、12月9日、2009年1月期 第3四半期財務・業績の概況を発表した。
それによると、売上高は前年同期比10.2%減の425億9,400万円、経常利益は同比89.7%減の3億2,400万円、四半期純損失は2億900万円となっている。
当期は、主な需要先である半導体業界において、携帯電話やデジタル家電製品などの需要が減少するなか、精密加工技術を活かした事業活動を推進し、新製品の受注獲得、生産性向上および材料歩留りの向上に努めたものの、需要減に伴う収益減少を補うことは出来なかったとしている。
また、同時に、9月12日に公表していたた2009年1月期通期連結業績予想を、売上高515億円(増減額:-100億円)、営業利益-16億円(増減額:-30億円)、経常損失-17億円(増減額:-31億5,000万円)、当期純損失-22億円(増減額:-30億5,000万円)に修正すると発表している。
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