半導体関連企業の三井ハイテック(北九州市八幡西区)は12月より主力製品の製造ラインを減産。これに伴い、在籍していたおよそ180名の派遣社員を10%削減し、各ラインの夜勤をなくした。半導体業界も生産が落ち込んでおり、来年以降の同業界の回復が遅れれば、同社の減産・減員にさらに拍車がかかると見られている。
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