読者のみなさんへ
弊社は『福岡にパワーを与える企業100社』を出版します。
同書は、昨今の経済動乱の最中にあって、絶えざるパワーとエネルギーで躍進を続ける福岡・九州の企業を、トップの肉声を交えながら紹介します。
成功の秘訣や、経営戦略のヒントが盛り沢山の内容となっております。企業経営者の方も、これから経営を目指そうとする方も、本書を読めば、勇気百倍!! ご期待ください。
「ネットI・B」では、本の出版に先駆けて、各社記事の要約を紹介致します。
【媒体概要】
福岡・九州の企業100社を、文章と写真とで紹介。カンパニーインフォメーション(会社概要)・代表プロフィール・ワンポイントPRを併せ掲載。
株式会社 データ・マックス
TEL 092-262-3388 FAX 092-262-3389
株式会社 日本一たい焼
上場を目指し、二鶴堂から分社化
2010年のシアトル出店も予定
COMPANY INFORMATION
代表者:橋本 政典
所在地:福岡市東区馬出6-15-21
設 立:2008年6月
資本金:500万円
業 種:菓子製造・販売、店舗運営管理
従業員数:54名
T E L:092-621-8881
U R L:http://www.nipponichitaiyaki.com/
お客さまの熱い支持を得て
文字通り日本一のたい焼きチェーンに
「初めての食感でした」「今までにないおいしさです」「皮がパリパリで、あんこがいっぱいで、素晴らしい」「あんこの甘さも程よい」「また食べたいと思う味、食感」。2008年11月に開店したばかりの日本一たい焼東京十条店に寄せられたお客さまの感想である。こうした言葉にたがわず、週3回買い、1日2回買いといった熱烈なファンをはじめ、たくさんのお客さまの強い支持を得て、日本一たい焼は上々の人気を誇っている。
日本一たい焼の歴史は、「博多の女」「博多ぽてと」などのヒット商品でおなじみの二鶴堂が92年12月、佐賀県城原に第1号店をオープンしたことに始まる。二鶴堂の創業者・橋本富市会長が「このたい焼きの味は日本一たい!」と博多弁で言ったのが、ネーミングの由来だそうだ。事業として成り立つかどうかの検証期間を経て、これはいけるという判断に達し、03年以降は年に2~6店舗のペースで九州、関西、四国での出店を進めてきた。既に述べたように08年11月にはたい焼きの本場・東京への出店も果たし、08年12月現在の店舗数は直営、FC(フランチャイズ)を合わせて20店に及んでいる。
各店舗の1日最高売り上げ数を見ても、大阪りんくう田尻店の4,773匹、城原店の4,055匹、福岡生の松原店の3,588匹、大阪富田林店の3,160匹と、人気の高さがうかがえる。
店舗数でも、売り上げ数でも大きく成長してきた日本一たい焼は、08年6月に二鶴堂から分社化され、新たなスタートを切った。その理由について、橋本政典社長はこう語る。「商品のレベル、製造ノウハウは全国に出しても恥ずかしくないと自負しておりますし、将来的には上場を目指そうと考えて、分社化しました。」
(以下、『福岡にパワーを与える企業100社』参照)