大分地区生コンクリート協同組合が10月14日に解散した。大分市内の生コン市況は全国最安値と言われ5,800円/m3前後で推移していた。しかし、昨今は何と4,000円を割り込み3,950円にまで下落していたという。
同組合の解散で、生コン業界の生命線といわれる共販の受け皿がなくなった。価格低迷の長期化が懸念される。(つづく)
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