北九州市に本社を置くA社。同社が、福岡市内で建設した賃貸マンションに、そのマンションの施工を担当した同じく北九州の地場ゼネコンB社が、11月に根抵当権を設定していたことが判明した。A社は、この賃貸マンションをファンドに売却する計画であった模様だが、それがうまくいっていないため、今回の事態となったようだ。 世界的な不況を迎えた今、今回と同じようなケースは今後も各地で出てくることになるだろう。
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