世界的な不況で、トヨタをはじめ日本を代表する企業の人員削減が進んでいる。そんな中、北九州市に本社を置く第一交通産業(株)では雇用の受け皿として「雇用創出プラン6000」を発表した。
これによると、来年3月までを目途に全国30都道府県のタクシー事業で、正社員合計6,000人を採用する計画であるという。また、住まいの提供や資格サポートの援助体制も行う方針である。再就職を検討されている方、職場を無くしてお困りの方、ぜひ一度、下記をご覧になっていただきたい。これだけ雇用が厳しい中での、第一交通産業の素晴らしい決定に敬意を表したい。
第一交通産業の「雇用創出プラン6000」の概要[PDF]:http://www.daiichi-koutsu.co.jp/group/gaiyou/data/pdf/h20topics/201218koyou6000.pdf
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