(株)きょくとう(本社:福岡市博多区、牧平年廣社長)は、12月26日、2009年2月期 第3四半期財務・業績の概況(非連結)を発表した。
売上高は前年同期比7.4%増の61億300万円、経常利益は同比7.5%増の4億7,400万円、当期純利益は同比7.7%増の2億3,700万円の増収増益。
増収の主な要因は、恒例の「秋のプレゼントキャンペーン」実施や、9月20日より新商品として取扱いを開始した「デリケートコース」の販売が好調に推移したことに加え、5月に春日市の工場および8店舗の事業を譲り受けて営業を開始したことや、23店舗の新規出店の実施、更に昨年度のプラントの新設と3件の事業の譲り受けが大きく寄与したためとしている。
増益の主な要因は、増収効果に加え、工場運営においてボイラーの燃焼時間短縮や、ドライクリーニング乾燥機を新しい機械に入れ替えるなどの効率化を図り、収益力の向上と環境保護の取組みを強化した結果、売上原価率が前年同期比1.6%減少したことなどによるとしている。
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