今月12日に改正金融機能強化法が成立したが、中小企業支援のための公的資金をどの金融機関がどの程度申請するのか注目されている。 改正金融機能強化法は、金融機関の経営が悪化する前に公的資金の注入を可能にし、中小企業への資金供給を円滑にすることが目的であり、資金注入枠は12兆円。大手メガバンク等は、当面自力で資本増強を行うが、地元金融機関がどう対応するのか目が離せない。
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