ネットアイビーニュース

NET-IB NEWSネットアイビーニュース

サイト内検索


カテゴリで選ぶ
コンテンツで選ぶ
会社情報

I・Bダイジェスト

2008年12月22日[月]No.1396
I・Bダイジェスト
2008年12月25日 11:30


IB1396号


SIC
(株)ハカタ美術包装
債務超過が続く

マツハヤ(株)
石油事業から撤退で動向注目


モルグ・カンパニー
■船舶機械製作・据付など(長崎)/辻産業(株)ほか4社
設備投資過多 債権者判明 負債総額 741億4,274万円

代  表 : 辻 恒充 ほか1名
所在地 : 長崎県佐世保市光町177-2
設  立 : 1939年5月
資本金 : 3億円
年  商 : (08/5)約253億1,200万円

 弊誌12月18日号「モルグ」で既報の、同社の債権者が判明した。負債総額は741億4,274万円が見込まれる。


■電気工事(山口)/シンクロテック(株)
【債権者判明】破産手続開始決定 負債総額 約10億4,500万円

代  表 : 猪瀬 慎一
所在地 : 山口県宇部市大字中山229-4
設  立 : 1938年3月
資本金 : 5,197万円
年  商 : (08/3)約10億7,200万円

 10月31日に事業を停止した同社は、11月21日に山口地裁宇部支部より破産手続開始の決定を受けた。破産管財人は中光弘治弁護士(中光法律事務所、山口市駅通り2-3-23、電話:083-901-1080)。負債総額は約10億4,500万円が見込まれる。

▲TOP



トピックス
■I・B流2008年総括シリーズ 
金融危機で回帰現象 正常な市場に戻るか
不動産業界

ディックスクロキの看板 アーバンコーポレイションを筆頭に、福岡でもディックスクロキが破綻するなど、2008年は新興不動産会社の倒産が相次いだ。サブプライムローン問題に端を発して以降、不動産市場に流れ込んでいた資金が急速に減少したこと、消費が落ち込んだことなどが主な要因とされている。今後も市場環境が改善する見通しは立っておらず、09年は厳しい状況が続くことが予想される。

○不動産流動化事業が共通点
○金融機関の厳しい姿勢
○ファンド頼みの終焉
○安心感で大手に回帰
○不動産価値に基づく価格に
○関係者も当面厳しいと判断
○真の実力が問われる09年


■I・B流2008年総括シリーズ
世界的不況の波が地方を直撃 活力生み出す策はあるのか
北九州地区

北九州地区 2008年も残り少なくなり、今年1年間の出来事を思い返す時期となった。年初より原油価格の高騰をはじめとする不況の嵐が吹き続け、倒産に追い込まれる会社が増加。上場企業も戦後最多となる33社が倒産した(12月8日現在)。とくに裾野が広い建設業界は大打撃を受けた。また、世界的な金融危機により、これまで好調だった自動車関連産業までが先行き不透明になった。まさに一寸先は闇。今回、北九州地区の総括をしてみよう。

○小倉駅前の活性化策は
○迷走した門司ライン
○自動車大恐慌


■東京レポート
新日石と新日鉱の統合で始まる石油業界の大再編

新日石と新日鉱の統合で始まる石油業界の大再編 特石法廃止から12年。石油元売り業界再編の最終章の幕が開いた。業界トップの新日本石油(西尾進路社長)と同6位のジャパンエナジーを傘下にもつ新日鉱ホールディングス(高萩光紀社長)は12月4日、来年10月に共同持ち株会社を設立し、経営統合すると発表した。両社の売上高は2009年3月期見込みの単純合計で約13兆円となり、ガソリン販売シェアは合計33%と国内ではダントツの巨大企業が誕生する。

○再編を促した特石法
○元売り直販体制
○出光興産も合流か


■倒産を追う
金融危機による受注激減と中国進出の読みの甘さで破綻
辻産業(株)

辻産業(株) 12月13日付の朝刊各紙は「辻産業(株)、会社更生法申請 負債総額758億円」と取り上げた。九州地区では今年最大の倒産劇で、同地区で過去8番目となる大型倒産だった(12月16日現在)。佐世保の歴史と共に歩んできた同社は「佐世保御三家」と呼ばれる地元を代表する企業だった。創業から120年目を迎えた今回の倒産劇を、歴史と共に検証していく。

○宮地家、佐世保に来る
○最初の世界恐慌
○中国進出と金融危機


■コダマが聞く
生コン業界の救世主となるか 全国で100工場稼働を目指す
味岡生コンクリートグループ代表 味岡 和國 氏

味岡生コンクリートグループ代表 味岡 和國 氏 建設不況のため生コンクリート業界(以下、生コン業界)もその煽りを受け、出荷量は減少の一途を辿っている。その厳しい環境の生コン業界の救世主になろうとしているのが、熊本県球磨郡に拠点を構える味岡生コンクリートグループ代表の味岡和國氏。今後の同社の戦略についてインタビューした。(聞き手:弊社代表 児玉 直)

○買収後も現場に委任
○味岡流の生コン経営
○業界再生の救世主として


■流通大競争時代
西友、低価格攻勢を加速 正念場のEDLP

サニー 西友が米ウォルマート・ストアーズのEDLP(毎日が低価格)に基づき安売り攻勢に出ている。年末までに約1,700品目の価格を引き下げるとともに、今月から他社チラシ持参客にチラシと同一価格に値引くサービスを始めた。来年からは手付かずだった大型店の改装にも着手する。一連の営業てこ入れで減収に歯止めをかけ、6期続いている最終赤字からの脱却を目指す。ウォルマート流のEDLPが日本市場に根付くかどうか、正念場を迎えている。

○「他社チラシ価格照合」
○大型店の改装にも着手
○残る時間は多くない


 

▲TOP


※記事へのご意見はこちら

I・Bダイジェスト一覧
I・Bダイジェスト
2012年12月13日 16:30
I・Bダイジェスト
2012年12月10日 15:08
I・Bダイジェスト
2012年12月 6日 15:48
I・Bダイジェスト
2012年12月 3日 15:37
I・Bダイジェスト
2012年11月29日 15:20
I・Bダイジェスト
2012年11月26日 13:55
I・Bダイジェスト
2012年11月22日 14:59
I・Bダイジェスト
2012年11月19日 15:55
I・Bダイジェスト
2012年11月15日 17:07
I・Bダイジェスト
2012年11月12日 14:50
I・Bダイジェスト
2012年11月 9日 11:33
I・Bダイジェスト
2012年11月 5日 14:46
I・Bダイジェスト
2012年11月 1日 17:05
I・Bダイジェスト
2012年10月29日 14:06
I・Bダイジェスト
2012年10月25日 15:47
I・Bダイジェスト
2012年10月23日 16:30
I・Bダイジェスト
2012年10月18日 15:36
I・Bダイジェスト
2012年10月15日 16:30
I・Bダイジェスト
2012年10月12日 15:05
I・Bダイジェスト
2012年10月 9日 16:10
NET-IB NEWS メールマガジン 登録・解除
純広告用レクタングル

2012年流通特集号
純広告VT
純広告VT
純広告VT

IMPACT用レクタングル


MicroAdT用レクタングル