(株)シノケングループ(本社:福岡市博多区、篠原英明社長)は、12月26日、福岡市内のハローワークや福岡労働局と連携し、離職中の求職者にワンルームアパートを無料で貸し出す「新生活支援プログラム(住居選定編)」を実施すると発表した。無料貸し出し期間は、入居後最大2か月まで。
同支援プログラムは、厚生労働省が12月19日に発表した「就職安定資金融資」事業の趣旨に合致するもので、同事業と連携することにより、離職者の住居が決まり就職も決まりやすくなる効果が期待できるとしている。
貸し出す住居は、福岡エリアの管理戸数5,500戸のうち、家賃が2万円から4万円台のワンルームアパート200戸。札幌エリアにおいても、管理戸数500戸のうち50戸を用意する。今後、仙台、東京、名古屋においても同様の支援プログラムを開始する。
なお、今回の件による今期の連結業績に与える影響は、軽微としている。
▼関連リンク
⇒株式会社シノケングループ
※記事へのご意見はこちら