旅というものが、人生に少なからず影響を及ぼすものであることは、誰もが認めるところでしょう。
近ごろは温泉とグルメ、あるいはグリーンツーリズムなどのいわゆる「癒し」の旅がクローズアップされていますが、むしろ、大いに見聞を広め、非日常の刺激を受けることこそ、旅の醍醐味といえます。癒しの旅が疲れた体をリフレッシュさせるものだとすれば、見聞を広める旅は、満たされない心のリフレッシュに他なりません。
では、経済の破たん、政治の無力が否めず、誰もが様々な不安を抱える今の時代に、私たちはいかにして心をリフレッシュしたらよいのでしょうか―。
先人に学ぶのも、その一つの処方箋です。時代は違っても、同じ国に生まれ、ややもすると恵まれない境遇に育った人物が、困難を克服して歴史的な偉業を成し遂げたという事実。
歴史にはそのドラマが深く刻まれています。「高名だが詳しいことは知らなかった」同じ日本人に旅の中で出会い、その生き様に触れることは、明日の活力ともなる大きな感動をもたらします。
あなたが誇れる“歴史上の偉人に元気をもらう旅”に、さあ、出かけてみませんか。
社員旅行は、日常の業務に追われる中で、ややもするとおざなりになりがちな“組織の人間関係”に潤いを与える効果的な行事です。
日帰りでも、泊まりがけで寝食を共にするにしても、お互いがリラックスした中でいつもより長い時間を共有することで、社長と社員、上司と部下、あるいは異なる部署同士の距離がぐっと縮まります。それが業務上の思いがけないプラスをたらすこともあることは、ご承知のとおりです。
これに研修を加えた社員研修旅行においては、こうした親睦以上に、社員の自己啓発や技能向上につながるプログラムが求められます。では今の時代、どのようなものが企業を支える人材である社員の成長の糧になるでしょうか。
名所旧跡を訪ねるのも結構ですが、せっかくのご予算です。例えば、全国優良企業などを訪問してトップの話に耳を傾け、社員同士が交流する。あるいは、歴史上の人物ゆかりの地を訪ね、その生き様から人生の指針、明日の仕事のための活力を得る―といった企画を立てた方が、実りも多いことでしょう。
混沌とした先の見えない時代です。
だからこそ、企業は 明日を担う人材に磨きをかけることを惜しむべきではないでしょう。生きた「実学」に触れる旅「社員研修旅行のご提案」をお奨めする理由は、そこにあります。
日常業務や従来の社員研修旅行では得がたい何かをきっと、つかんでいただけるはずです。
▼お問合わせ先
~格安チケット、格安航空券、格安ホテルパック旅行~
株式会社ティーアイプロジェクト
TEL:092-713-7133 FAX:092-713-7134
http://www.tipro.jp/
※記事へのご意見はこちら