福証に上場している(株)マルミヤストア(本社:大分県佐伯市)は29日、2009年5月期の第2四半期決算を発表した。同四半期はスーパーマーケット事業、ディスカウントストア事業共に好調で、期中は福岡県八女市に八女稲富店、宮崎県宮崎郡にアタックス清武店をオープンした事などにより売上高はスーパー部門で前年同期比+1.9%の120億400万円、ディスカウント部門で同+6.8%の29億8,200万円、全体で同+2.1%の150億1,300万円を計上した。
また、利益面はニチリウグループより商品納入をスタートさせたことで、大幅に改善され、経常利益は前年同期比+22.9%の3億2,100万円、四半期純利益も1億6,800万円(前年同期は1,000万円)となった。
同社は今年4月に広島のイズミと業務提携を結んでいるが、その成果が数字となって現れた形となった。
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