(株)リンガーハット(福岡本社:福岡市博多区、東京本社:東京都大田区、米濵和英会長兼社長)は、1月8日、2009年2月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比0.6%減の271億円、経常損失は6,900万円(前年同期は3,100万円の経常利益)、当期純損失は14億8,200万円(前年同期は2億4,600万円の損失)。
中間期において、不採算店舗をまとめて閉店することに伴う閉店関連費用の引当および減損損失の計上や保有する有価証券の一部について減損処理による投資有価証券評価損を特別損失に計上したとしている。
2008年10月6日開催の取締役会において不採算店舗46店舗の閉店を決議し、年間計53店舗を閉鎖する大規模な収益構造改革を行っており、当第3四半期末までに25店舗を閉店。2月期末までに完了する見込みとしている。
また、経費面で、東京本社を港区高輪から大田区大森に移転するなど、本部活動費のコストダウンを実施したとしている。
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