福岡市中央区、博多区、南区を中心とした福岡都市圏で「ピュアドーム」シリーズの投資型ワンルームマンションの販売を行っているデベロッパーの(株)シックス(本社:福岡市中央区大手門1-1-30、代表:鱒渕 龍彦氏)。これまでコンスタントに年間500戸前後を供給し、福岡の販売ランキングで毎年上位に名を連ねるなど高い実績を残していた。
ところが、昨年来の不動産不況の影響などを大きく受け、厳しい運営を迫られていた。同社代表の鱒渕氏は8日、「明日9日に、一部に迷惑を掛けていた分を含めて処理する目途が立ちました。厳しい環境下、運営は楽ではありませんが、オーナー様以下には迷惑を掛けないように誠心誠意努めていきます」と語ってくれた。
また、今後の展開についても「今販売している物件も消化できていますし、3月には新たな物件も完成しますので、そのときまでには正常な形に戻れます」と話す。改正建築基準法の影響から当初計画していたより半年間も物件確認に戸惑ったことが、大きな原因だったようだ。
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