ロシアの駐中国大使のラゾフ氏は、8日付の中国紙『南方週報』のインタビューに答え、ロシアが中国の航空母艦建造への協力に向け、検討中であることを述べた。同時に、協力の範囲について、「両国の利益になり、ロシアの義務を超えるものではない」として、周辺国に対する配慮も表明した。 香港紙『香港商報』によれば、建造計画中の空母は、全長320メートル、全幅70メートルで排水量は6万トン程度だという。
【 西村 誠士 】
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