九州大学中央分析センターは1月22日、福岡市西区元岡の伊都キャンパスで第19回分析基礎セミナー「スペクトルを理解する(IR,Raman,XPS)」を開催する。
プログラムは、「赤外スペクトルを読む」(担当:サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社)、「ラマンスペクトルを読む」(担当:株式会社堀場製作所)、「XPSスペクトルを読む」(担当:日本電子株式会社)の3部構成。各種分析法で得られるスペクトルの読み方を中心に、ケーススタディまで発展させた内容となっている。
時間は午後1時から同5時まで。対象は学生や学内教員、地元の民間企業の研究者など。定員は200人で、参加費は無料。ただし、メール(E-mail:midortcm@mbox.nc.kyushu-u.ac.jp)での事前申し込みが必要。問い合わせは、九州大学中央分析センター伊都分室=092-802-2857まで。