初穂商事(株)は取引先である東新住建(株)が1月9日付で名古屋地方裁判所に民事再生手続開始の申立を行なったことに伴い、同社に対する債権について取立不能または取立遅延のおそれが生じたと発表した。
債権の種類および金額
手形債権 3,100万円
売掛債権 1,400万円
上記債権については、2008年12月期決算において必要な処理を行なう予定である。業績予想については、現在精査中であり、当該予想に変動が生じた場合には、速やかに別途発表するとしている。
なお、本件が同社の事業運営に与える影響はないとしている。
※記事へのご意見はこちら