(株)大垣共立銀行は取引先である東新住建(株)が1月9日付で名古屋地方裁判所へ民事再生手続開始の申立を行なったことに伴い、同社に対する債権について取立不能または取立遅延のおそれが生じたと発表した。
債権の種類および金額
貸出金 34億9,000万円
上記債権のうち、担保等により保全されていない回収不能見込額22億4,700万円については、2009年3月期第3四半期において必要な引当処理等を実施する。
なお、09年3月期の業績予想については、現在精査中であり、まとまり次第、発表するとしている。
※記事へのご意見はこちら