丸東産業(株)(本社:福岡県小郡市、末安健作社長)は、1月15日、2009年2月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比0.2%増の111億5,700万円、経常利益は同比34.8.%減の4,400万円、当期純利益は同比46.4%減の2,600万円となっている。
原材料が高止まりのまま推移したため、コスト高の要因は解消せず厳しい状況だったとしている。
原油価格高騰に伴う原材料の値上げを吸収するため、販売面においては原材料の値上げを製品価格に転嫁し、生産面においてはグループ内での生産の効率化を進め、経費削減に努めたとしている。
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