九州大学大学院芸術工学府ホールマネジメントエンジニア育成ユニットは2月2日、福岡市中央区天神のアクロス福岡円形ホールで「地域における劇場・ホールの使命と課題」をテーマにシンポジウムを開催する。
帝塚山大学教授の中川幾郎氏が「劇場・ホールの戦略とマネジメントについて」を演題に基調講演。アクロス福岡プロデューサーの小牧達彦氏とアートサポートふくおか代表の古賀弥生氏、いわき芸術文化交流館アリオス支配人の大石時雄氏がパネリスト講演を行ない、地域の特性に目を向けながらさまざまな角度から劇場・ホールの未来を探る。
時間は午後2時から同5時30分まで。対象は一般市民、学生、劇場・ホール関係者。定員は100人で、入場は無料。ただし、ホームページ(http://hme.design.kyushu-u.ac.jp/event.html)の申し込みフォームで事前申し込みが必要。問い合わせは、九州大学大学院芸術工学府ホールマネジメントエンジニア育成ユニット=092-553-9459まで。
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