ものづくりの街「北九州市」。そのものづくりを支えるのが、金型である。つまり、金型はものづくりにとっては縁の下の力持ちの存在である。その金型を製作するのに、必要不可欠なのが「CAD/CAMソフトウェア」である。その「CAD/CAMソフトウェア」の開発・販売を手掛けるのが、北九州市八幡西区に本社を置くコンピュータエンジニアリング(株)(代表:山口修司氏)。同社の技術力は高く評価されており、同社の開発した「CAD/CAMソフトウェア」は日本で一番多く使われているとも言われている。また代表の山口氏は、「北九州ベンチャーイノベーションクラブ(KVIC)」の会長も務めている。
世界をリードする日本のものづくりを支える企業が北九州にもあるのだ。
【宮野 秀夫】
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