1月15日、六本木ヒルズ内の「六本木アカデミーヒルズ40」で、元ライブドア社長・堀江貴文氏にインタビューを行なった。 堀江氏は福岡県八女市出身。久留米大学附設中学校・高等学校卒業後、東京大学文学部に進学。インターネットビジネスに魅せられて同大学を中退し、オン・ザ・エッヂを設立。旧ライブドア社から営業権を取得してからは、「ホリエモン」のニックネームで旋風を巻き起こした。その後の衝撃の逮捕劇は記憶に新しい。堀江氏は現在、「六本木で働いていた元社長のアメブロ」というブログで、日々感じていることを綴っているが、メディアへ登場する機会も増えはじめている。
データ・マックスは、堀江氏の現在の心境、さらに堀江氏がこだわったインターネットビジネスの将来と日本のこれからについて独自の見解を聞くため、単独インタビューを申し入れた。堀江氏はこれを快諾、今回の企画が実現した。インタビューのなかで堀江氏は、「インターネットは意外にまだ活用されていない」「テレビは僕が主張していた通りの流れになってきた」「日本の政治は、政権が代わってもドラスティックな変化はない」などと持論を展開。経営の第一線から退いた今も、大局を捉える力を有していることを見せつけてくれた。ホリエモン健在!
このインタビューの模様は、ネットI・Bにて近日中に掲載を予定している。
【大根田康介】
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