(株)安川電機(本社:北九州市八幡西区、利島康司社長)は、1月22日、2009年3月期 第3四半期財務・業績の概況(連結)を発表した。
それによると、売上高は前年同期比0.9%減の2,723億7,900万円、経常利益は同比23.4%減の194億8,800万円、当期純利益は同比32.7%減の98億700万円となっている。
産業用ロボットやアジア市場向けの売上が伸長したものの、円高の急激な進行によるマイナスの影響を強く受け、減収減益となったとしている。
なお、同時に、2008年10月15日に公表していた通気業績予想(連結)を売上高3,500億円(増減額:-350億円)、営業利益200億円(増減額:-140億円)、経常利益190億円(増減額:-160億円)、当期純利益90億円(増減額:-110億円)に修正すると発表している。
▼関連リンク
⇒株式会社 安川電機
※記事へのご意見はこちら