金融機関が融資を行う場合、申出事情、財務内容、収支見通し等を検討し、最終的に金額、保全、その他条件等を決めるが大長商事(株)の取引金融機関のなかには、無担保で採り上げている金融機関が散見される。その拠り所は、メインが地元銀行であり、ある程度の融資残高を維持し、支援しているというだけで対応しているようで、最終的にロス債権となっている。
【久米一郎】
※記事へのご意見はこちら