(株)ふくおかフィナンシャルグループ(本社:福岡市中央区、谷正明会長兼社長)は、1月23日、2009年3月期第3四半期末において、減損処理による有価証券評価損を計上する必要が生じたと発表した。
なお、四半期末における減損処理については、第2四半期末は切放し法、第1四半期末および第3四半期末は洗替え法による会計処理を採用しているため、2009年3月期の期末日の時価によっては、有価証券評価損の計上額が変動する場合がある。
また、本件については、2008年12月26日に公表した2009年3月期の業績予想に織り込んでいるため、業績予想の変更はない。
<連結の有価証券評価損の総額>
(A)2009年3月期第3四半期末の有価証券評価損の総額(第3四半期累計と第2四半期累計との差額)
1051500万円(うち債券 59億3,500万円、株式 45億8,000万円)
(B)2008年3月期の純資産の額(A/B×100) 5925億1,600万円(1.77%)
(C)2008年3月期の経常利益額 (A/C×100) 258億6,500万円(40.65%)
(D)2008年3月期の当期純利益額 (A/D×100) 12億5,200万円(839.85%)
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