26日月曜日から、堀江貴文氏への単独インタビューの模様を掲載する。実物の堀江氏には、その語り口のなかに、ある種の諦観が感じられた。ライブドア社長時代とは違う印象を受けるのは私だけではあるまい。
堀江氏は、極めてシンプルな発想の持ち主なのだろう。話の内容がストレートに心に響く。「なぜこうしないのか」「なぜこんな簡単なことができないのか」と常日頃から考えているようだが、思考がスタートした時点で物事の本質を掴んでいないとこうはいかない。
インタビューでは、政治の話、インターネットの話、いずれも独自の見解をシンプルに分かりやすく語ってくれた。(つづく)
【大根田康介】
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