昨年11月末に「ヴォイジャー」(西日本海運)が運行を廃止して以降、途絶えていた関門海峡の周遊観光船が、別の会社によって新たに運航がされる計画がある。今回の周遊観光船は、下関市の海運会社のチャレンジ(代表:中村良氏)が計画しているもので、4月の就航を目指し、港湾施設使用などの様々な手続きを進めているようだ。門司港散策の一つの楽しみは海上からの観光であったが、またこの春にはそれが復活するかもしれない。
【宮野 秀夫】
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら