2009年は、様々な意味での「激変」を余儀なくされる年になるだろう。しかし昨年一年間を振り返り、これから起こるであろう今年の出来事をある程度予測しておけば、突然の変化にもうろたえることが少なくなるだろう。 データマックス記者陣がそれぞれの専門分野から、日本そして九州・福岡の政治・経済を分析。また、副島隆彦氏の特別寄稿をはじめ、特約ライターによるコラムも掲載しており、充実した一冊となっている。 定価500円(税込)→ご購入・お問い合わせはこちら |
特別寄稿
副島 隆彦 氏
「恐慌前夜」となった今、混沌を極める世界の中で
日本経済はどこへ向かうのか
総括・2008年を振り返る
・建築業界 不動産市況悪化で連鎖倒産が多発 ~景気失速で混迷の度合い深まる~
・不動産業界 金融危機で回帰現象 正常な市場に戻るか
・流通業界 各業態で再編が始まる 企業間格差一段と拡大
・百貨店業界 塗り換わる勢力図 百貨店の大型再編進行
・福岡県政 麻生県政 残された2年間の課題と地方自治の惨状
・福岡市政 任期残り2年の吉田市長 どれを挙げてもおそまつのひとこと
・金融業界 100年に一度の国際的金融危機は歴史に残る転換点
・北九州地区 活力生み出す策はあるのか 世界的不況の波が地方を直撃
・コラム「今の日本はどこへ向かうのか」 今こそ過去に学ぶべき
・コラム「迷走する建築士業界」 性悪説に立った淘汰政策か
・倒産 上場企業は戦後最多 09年もこの傾向は続くか?
大胆予想・2009年改革提言
・世界経済編 最悪のシナリオは米国債暴落
・日本経済編 企業再建が吹き荒れる
・国内政治編 日本の政治に「チェンジ」の波は起きるか
・韓国経済編 日中韓首脳会談を無為にするな
スペシャルレポート
熱気渦巻く上海・南京 巨大市場への挑戦と苦難
記者の目コラム
1.土木工事業界 2.生コンクリート業界 3.出版業界
4.地場専門工事業者 5.オフィス動向
2008年IB名言集
IB会員アンケート 「どうなる九州経済」
※記事へのご意見はこちら