福岡県警小倉北署は、15日、工藤会対策推進室を設置した。今春の人事異動後には、100人体制にする予定で、フロント企業の摘発を含め、組織の壊滅を目指していく方針である。 先日、あるゼネコンの経営者が「警察は暴力団対策を本当にする気があるのだろうか」と嘆いていたが、今回の推進室設置で警察も人員増強を図り本腰で暴力団の取締に取り組む姿勢を見せているということだ。
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