読者のみなさんへ

　弊社は『福岡にパワーを与える企業100社』を出版します。
　同書は、昨今の経済動乱の最中にあって、絶えざるパワーとエネルギーで躍進を続ける福岡・九州の企業を、トップの肉声を交えながら紹介します。
　成功の秘訣や、経営戦略のヒントが盛り沢山の内容となっております。企業経営者の方も、これから経営を目指そうとする方も、本書を読めば、勇気百倍!! ご期待ください。
「ネットＩ・Ｂ」では、本の出版に先駆けて、各社記事の要約を紹介致します。

【媒体概要】
福岡・九州の企業100社を、文章と写真とで紹介。カンパニーインフォメーション（会社概要）・代表プロフィール・ワンポイントＰＲを併せ掲載。
　

株式会社　データ・マックス
TEL 092-262-3388 FAX 092-262-3389

株式会社　博多座
芸どころ福岡のシンボルとして10年
文化を根付かせ、発信する

COMPANY INFORMATION

代表者：中元　弘利
所在地：博多区下川端町2-1
設立：2000年7月
資本金：11億2,500万円
年商：（08/03）10億円
ＴＥＬ：092-263-5858
ＵＲＬ：http://www.hakataza.co.jp/

公設民営型の経営で
地元財界、興行界が共同運営

　（株）博多座は経済界、興行界、行政が一体となって演劇興行を行なう日本初の「公設民営型」の劇場「博多座」を運営する会社として、1996年７月に誕生。劇場「博多座」は、2009年で開業10周年を迎える。共同出資者として、九州電力（株）、九州旅客鉄道（株）、西部ガス（株）といった地場大手企業や銀行が名を連ねるとともに、松竹（株）、東宝（株）、（株）コマ・スタジアム、（株）御園座、（株）明治座という演劇興行５社が参画している。
　博多座では年間を通して歌舞伎、ミュージカル、芝居、宝塚歌劇、歌手芝居など多彩な演目の公演が行なわれており、九州のみならず全国からファンが訪れる。周辺への経済波及効果も大きく、ここ数年で経営も軌道に乗りつつあり、文化の薫り高い「芸どころ博多」の発信拠点として、かえがたい役割を担っている。
　開業のきっかけは、福岡市出身で当時コマ・スタジアムの社長だった伊藤邦輔氏が「福岡には潜在的な舞台芸術への関心がある。市場性も見込める」と確信し、市役所や財界に提案。当時の市長や九経連の推進によって市民のあいだでも劇場建設の機運が高まり、大手演劇興行５社の役員が派遣されるかたちで事業がスタートした。約320億円をかけて建設され、99年６月に九州初の演劇専用劇場として開業、盛大に杮葺落としが行なわれ、瞬く間に「芸どころ博多」のまちのシンボル的存在となった。
　（以下、『福岡にパワーを与える企業100社』参照）

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