2009年1月の軽自動車新車販売台数は127,426台で前年同月比5.6%のマイナス。これで3ヶ月連続の減少となった(全国軽自動車協会連合会発表)。
ガソリン価格の高騰や市況の悪化などの影響で、一般ユーザーは「3」ナンバーなどの大型車から、燃費が良く小回りの利く軽自動車に乗り換えが進むと予測していたが、思うようには事は進まないのが世の常である。
特に、人気のホンダ「ライフ」であるが、製造している本田技研工業・熊本製作所では在庫過剰になっている。自動車販売ディーラーは先が見えず困惑している。
【新田 祐介】
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