(財)北九州産業学術推進機構ベンチャー支援部に事務局を置く「北九州ベンチャーイノベーションクラブ(KVIC)」は2月13日、北九州市小倉北区浅野のAIMビル6階の北九州テレワークセンターで「第2回KVICフェア」を開催する。
同フェアは学生ならびに一般のビジネスプラン発表会と講演会、交流会で構成。学生ビジネスプラン発表会では、九州工業大学大学院の坂田義和さんが『「かけこみ寺」的に安心・いやし 企業向けメンタルケアサービス』について、また、九州工業大学の李熙海さんが「VOSを使ったNetOSシステムの開発」について、それぞれ発表する。
一般のビジネスプラン発表会では、(株)ブラテックが「携帯ECサイト構築に特化したASPサービス」、マルルMaruruが「鍋にのせるだけで簡単に『ふきこぼれ』を防止できる調理器具」、(株)ネクステージが「火葬炉制御システムとの連携が可能な、予約受付から収骨までの工程管理ができる斎場業務システム」、ジャパン九州ツーリスト(株)が「外国人観光客を対象とした九州ツアー」、(株)KIMが「ワイヤーロープ磁気探傷センサーの開発・販売」、RoboPlusひびきの(株)が「自動工作機から研究用のオーダーメイドまで」、(株)隆文堂が「家庭学習教材フリーペーパー創刊」について、それぞれ発表する。
講演会では、(株)安川電機人事総務部広報課長の村田晋氏が登壇し、「安川電機の事業概要と歴史について」という演題で講演。その後、交流会に移る。時間は午前10時から午後6時半まで。参加費は無料で、定員は50人。ただし、交流会の参加者は会費1,000円が必要。詳細・申し込みはhttp://www.kvic.jp/enterprise/fair02/index.htmlへ。問い合わせは、KVIC事務局=093-513-5300まで。
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