「中小企業倒産防止共済制度」の利用が急増している。2008年1~11月の新規加入は2万件を超え、前年同期比38%増となっている。 また倒産件数の増加により、貸付額(掛金総額の10倍の範囲で最高3,200万円まで)も増加し、08年1~11月は前年同期比50%増の約390億円となっている。 現状の景況感から、今後も同制度の利用が急増するものと見込まれている。
【久米一郎】
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