2008年9月のリーマン・ショック以降、米国発の金融危機は日本の個人投資家の行動にも大きな変化をもたらしている。例えば、株式投信、公社債投信等は、年間ベースで大きく減少しており、個人マネーは確実に投信市場から逃避している。一方、定期預金は08年9月末現在で、前年同月比5.1%増と高い伸びを示している。
【久米一郎】
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