(株)ミスターマックス(本社:福岡市東区、平野能章社長)は、2月13日、2009年3月期 第3四半期決算(連結)を発表した。
当期間は、営業収益が761億2,900万円、経常利益は7億5,800万円、四半期純損失は3億6,700万円となった。なお、「棚卸資産の評価に関する会計基準」の適用により、第1四半期において特別損失10億2,600万円を計上している。
当期間は、2008年11月にMrMax神辺店(広島県福山市)を移転増床し、医薬品と日配食品を導入した新型店舗「MrMax新神辺店」を開店した。既存店では、7月に大野城店(大野城市)、10月に熊本インター店(熊本市)に医薬品売場を導入した。
また、11月にオリジナル19インチ地デジ液晶テレビを29,800円で販売し、初回導入2,000台を完売。11月以降には、取扱商品のうち2,000品目以上の値下げを行ない、酒類や米、柔軟剤などの売上を伸ばしたとしている。
なお、同時に、2008年10月22日に公表していた当期の通期業績予想(連結)を、売上高996億円(増減額:-8億8,000万円)、営業利益8億5,000万円(増減額:-3億5,000万円)、経常利益10億円(増減額:-4億円)、当期純利益-2億円(増減額:-4億円)に修正すると発表している。
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