本日(2月22日)より、データマックスを代表してNGO・カンボジア地雷撤去キャンペーン(略称:CMC、代表:大谷賢二、本部:福岡市早良区)のスタディツアーに記者として参加する。3月3日までの10日間でプノンペン、バッタンバン、バンテアイミエンチェイ、シェムリアップの4都市を訪問。地雷原をはじめ、ゴミの山、学校、医療施設、孤児院、職業訓練センターなど、このスタディツアーでしか行けない場所を数多く回る。
キーワードは「子ども」である。地雷被害を受けた子ども、家族から引き離された子ども、学校に行かずに働く子ども、そして学校が無いために勉強ができない子ども・・・。このツアーではとにかく多くの子ども達と出会うことになる。もちろん、現地に行ってすぐに彼らに何かをしてあげられるとは思っていない。しかし、記者としてカンボジアの子ども達の実情をできる限り発信する、ということは約束できる。それはまた、日本の人達にCMCが行っている活動の意味や社会貢献の大切さを理解してもらうことにもつながると確信している。
帰国する3月3日以降、スタディツアーの報告を行なっていく。カンボジアの実情とそこに生きる子ども達の表情をご覧いただきたい。
【データマックス・楢崎 賢治】
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