ホームをめぐるポジション争い
ポジション争いの中でも、特に面白くなりそうなのが捕手。城島選手が去ってから未だに“正捕手”と呼べる選手がいない。今シーズンも高谷選手、山崎選手、田上選手を中心に正捕手の座を争うことになりそうだ。
打撃力も求められるホークスの捕手としては、田上選手が一つ抜けていそう。キャンプ見学日の打撃練習ではいい当たりを多く放ち、シート打撃では見事なホームランで終了していた。
ところが、その3選手の他にも気になる捕手がいた。育成選手の堂上選手だ。3桁の背番号“126”がA組の中で存在感を見せていた。ひょっとするとすぐに2桁以下になるかも知れない…?
(つづく)
【黒霧 鷹】
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