2月22日(日)、筑紫野市で「衆議院議員楠田大蔵・新春の集い」(くすだ大蔵後援会連合、民主党福岡県第5区総支部、大蔵会、連合筑紫・甘木朝倉地区協議会共催)が開催された。当日は、激しい風雨となるあいにくの天気だったが、鳩山由紀夫民主党幹事長が来援するとあって会場の筑紫野市文化会館にはたくさんの人が詰め掛けた。会場内の固定席は早い時間から満席、立ち見が出るなど開催前から熱気を帯びていた。
「新春の集い」は、女性を中心とする和太鼓で幕を開けた。古賀一成衆院議員や筑紫野市長などにつづき、鳩山由紀夫幹事長が挨拶に立った。鳩山幹事長は、昨年千歳空港で足止めをくらい福岡入りを果せなかったことを詫びながらも、予定される総選挙に対する意気込みと民主党の役割を大いに語った。
最後に楠田衆院議員が登場し、決戦の年を迎えての決意表明。今の政治状況を説明しながら「真の政権交代を実現するために全力を尽くしたい」と力強く語った。会場内からは割れんばかりの拍手がおこり、楠田衆院議員への期待の高さがうかがえた。
各メディアの世論調査では、内閣支持率が11~13%台に急落。新しい政治の在り方を望む声が大きい。果たして民主党は政権交代出来るのか。33歳の若いパワー・楠田大蔵衆院議員の今後の活躍に期待したい。
【道山 憲一】
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