ホンダの「インサイト」の販売好調が報道されるなか、富士重工業が2009年の米国での販売計画を08年とほぼ同じ19万台弱に設定した。金融危機の影響で自動車各社が米国での販売縮小を余儀なくされたことで、同社はシェアを高める見通しを立てた。まずは同社を代表する新型「レガシィ」を発売、続いて「インプレッサ」や「フォレスター」などの新型車を相次ぎ発売していく計画だ。 同社の策がどうでるか、注目である。
【新田 祐介】
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