『キックバック・廉売』という衝撃的な手法で在庫の販売処理を行なっている新栄住宅(本社・福岡市中央区)は1月に55戸、2月に56戸の販売実績をあげ、3月には60戸の販売を予定している。経済恐慌時期に3ケ月で160~170戸を販売できるのは驚異的なことである。また3月末には手持ち在庫(完成在庫)は160戸切れにまで迫る勢いであり、業界では恨まれ、妬まれた『キックバック・廉売』商法は成功したとみられる。この販売戦略は3月末で打ち切るそうだ。
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